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'''渡邊 良夫'''(わたなべ よしお、[[1905年]][[10月29日]] - [[1964年]][[11月4日]])は、昭和期の政治家。元[[自由民主党]][[衆議院議員]]。元[[厚生大臣]]。次男は元自民党衆議院議員の[[渡辺肇]]。三男も同じく元自民党衆議院議員の[[渡辺紘三]]。
== 略歴 ==
[[1931年]]大阪商科大学高等商業部(現・[[大阪市立大学]])卒業。[[国民新聞社]]記者等を経て、戦後総理大臣([[吉田茂]])秘書官を務める。[[1947年]]の[[衆議院議員総選挙]]に旧新潟2区から[[日本自由党]]公認で出馬し初当選。以当選5回。[[民主自由党]]副幹事長、[[第3次吉田内閣]]の[[建設省|建設]][[政務次官]]などを務めた後、[[1955年]]の[[保守合同]]による自由民主党結党に参加。自民党内では[[佐藤栄作]]派に属し、[[第2次岸内閣]]の厚生大臣となる。また、党内では[[政務調査会]]副会長などを務めた。
 
昭和39年11月4日死去。[[{{享年]]60(59歳没)|1905|10|29|1964|11|4}}
 
{{先代次代|[[厚生大臣]]|1959 - 1960|[[坂田道太]]|[[中山マサ]]}}