「田淵裕章」の版間の差分

==来歴・人物==

*青山学院初等部、青山学院中等部、青山学院高等部、[[青山学院大学]]法学部卒。

*3歳の頃（[[1985年]]）に[[コニカミノルタホールディングス|サクラカラー]]（後の[[コニカ]]、現・コニカミノルタホールディングス）の[[コマーシャルメッセージ|CM]]に一家4人で出演したことがある。この時の裕章は母・ジャネット八田に抱かれて出演しており、現在でも[[図書館]]などにある当時の新聞の縮刷版でその広告を見ることができる。

*名前の「裕章」を「ひろあき」ではなく「ゆうしょう」と名付けられたのは父・田淵幸一が裕章が生まれた当時、プロ入りして既に13年も経っていたにもかかわらず自分だけが一度も優勝を経験していなかった（当時、大学時代からの同期で親友である[[星野仙一]]、[[山本浩二]]、[[富田勝]]などは既に優勝経験をしていた）ので「来年こそは自分も'''優勝（ゆうしょう）'''できますように」という意味で名付けられたそうである。ちなみに、父・幸一は彼に「ゆうしょう」と名付けた翌[[1982年]]にその悲願が見事に叶い、リーグ優勝どころか日本一まで達成、更にその翌年もリーグ、日本シリーズ連覇を達成して日本シリーズ優秀選手賞と[[正力松太郎賞]]まで獲得している。