「アイドリング」の版間の差分

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たとえば、[[DTP]]などのように、限られた相手との間で大きなサイズのファイルの遣り取りを行う場合にはピーク時性能が高くなるよう設計し、受発注システムなどのように、確実な応答が期待される場合には応答時間に余裕を持たせるよう設計する(あくまで一例、当該分野であっても単純にそのまま適用されるわけではないので注意)。
いずれにせよ、必要とされている時にアイドリングが多発する(理論値では余裕があるはずなのに実効値が低い)ような状態は無駄が多いということであり、ネットワークの設計を見直す必要がある。
==一般作業工程におけるアイドリング==
機械加工工程において、途中被加工品の持ち替えなどのために、'''連続加工工程'''中、無加工状態を入れることを指す事例がある。1例として金属のトランスファー複合プレス加工の場合、ジグ持ち替えなどのために一見、何もしていないような工程を設定する場合がある。勿論その工程なりの目的がある(応力緩和とか、捨て加工の準備など)が、動力計算に反映されないからと思われる。
 
== 関連項目 ==