「小泉今日治」の版間の差分

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==アンサガ事件==
{{独自研究}}
{{出典}}2002年発売の[[プレイステーション2|PS2]][[ゲームソフト]]アンリミテッド:サガは、これまでのサガとはまったく違うボードゲームRPGとして発売された。が、内容について事前の告知が甘く、[[マニュアル|取扱説明書]]も薄い内容で、操作がわからないというファンが続出した。[[セブンイレブン]]での予約購入者限定配布の「やり込みチャレンジブック」がなければシステムを覚えるのは困難で、後に発売された[[ベントスタッフ]]著の「アンリミテッド:サガ解体真書」は別売りの説明書とまで言われた。また「宝箱の開け方」などの基本システムが、公式サイトでフォローされた(しかし、スクウェア・エニックス合併後公式サイトは閉鎖された)。これに懲りてミンサガでは難易度を下げるだけでなく、説明書やゲーム内の[[ヘルプ]]機能を充実させた。また、操作については常に簡単な解説が現れるようにした。アルティマニアでも小泉がアンサガの事をルールが不明なゲームと反省している。
 
[[ワンダースワン]]のカードゲームである[[ワイルドカード (ゲーム)|ワイルドカード]]に近いシステムは従来のサガファンの反撥を買い、またデザイナーの小泉の『買った人の4割しかクリアできなくていい』と居直ったかのような発言もサガファンを挫折させた。そして発売1ヶ月で中古市場にソフトが溢れ、新品も480円等という破格の投げ売りをされる事態となった。出荷数も多かったために、アンサガを超える暴落を記録したソフトは存在しないほど前代未聞(ロマサガ3を超えた)で、小泉は解体真書でのインタビューでも「喋ると謝りそうになる」と動揺を隠せなかったようだが、現在はミンサガの成功で評価も上がっている。