削除された内容 追加された内容
12行目:
一方、東洋の人魚のイメージは、ヨーロッパの人魚のイメージを[[蛇女房]]、[[龍女房]]伝説と重ね合わせたもので、[[不知火]]や[[仙崎のお静伝説]](不死の肉により八百年生きる少女の話)をも取り込み、八百[[比丘尼]]伝説が生まれることとなった。なぜ[[比丘尼]]かというと、「海女」→「尼」の語呂合わせである。また『[[山海経]]』では「人魚」とは河に住む生き物で、明らかに[[オオサンショウウオ]]の一種である。
 
[[サル]]と[[魚]]の死を用いてこの人魚の[[ミイラ]]を偽作した物が残っており、ヨーロッパへの輸出品ともなった。
 
 
== 西洋の人魚伝説 ==