「ボーイング777」の版間の差分

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ところが A380-800F は、先行開発されている旅客型 A380-800 に様々な不具合が発覚し、納入スケジュールの遅れが慢性化した。これにより貨物型の引渡し日程は事実上白紙とされ、企業戦略の大幅変更に迫られたフェデックスは、エアバス社に対して発注を全数キャンセルした。その代替として目を付けたのが 777F であり、15機を発注してローンチカスタマーであるエールフランスに次いで 2 社目の発注会社となった。 
 
日本の航空会社では[[全日本空輸]]が2008年1月に発表した中期経営戦略の中の貨物事業で「大型貨物機を4機導入し、欧米路線等に投入する」計画と発表しているが、この「大型貨物機」の有力候補として考えられる。他は[[エアバスA380|A380F]]は開発中断(2008年現在)しているので、同社の[[ボーイング747-8|747-8F]]が考えられるが、同航空会社は旅客型の777も所有している、長距離路線に対応している等を総合的に考えると777Fは最有力候補である。もし導入となれば日本の航空会社としては初のオペレーターとなる。
 
=== 仕様 ===