「五貫裁き」の版間の差分

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裁きを担当したのはあの大岡越前、いい裁きが聞けると思った八五郎だが、何とお金を粗末にしたという理由であべこべに罰金を払う事になってしまったのだ。その額なんと五貫(5000文)、まとめて払う事が不可能な為、八五郎が日に一文ずつ徳力屋に渡し、徳力屋が奉行所に払いに行くことになった。当然八五郎は大家を責めるが、大家は「ますます面白い」と何処吹く風。一文は自分が出してやると言い帰ってしまった。
 
その翌朝、まだけないうちから八五郎宅を大家が訪れる。何と一文を払うよう言いにきたのだ。案の定、行ってみると徳力屋はまだ眠っている。それを無理やり叩き起こし、『奉行所に持っていく』と半紙に受け取りを書かせて一文を収めたのだ。その後、店の店員が一文を奉行所に収めに行くが、何と「主自身が町役人五人組同道で持って来い」と突っ返されてしまった。五人組は只では動いてくれない、仕方なく報酬を渡して付き合ってもらうが、今後も五人組同道で持ってくるよう言われてしまう。
 
毎日毎日、夜になると八五郎が一文返しにやって来る。何日も安眠を妨害された徳力屋は、『奉行も[[糸瓜]]もあるか』と激怒してしまうが、そこへ話を聴いた[[同心]]が怒鳴り込んできてビックリ。
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