「エキスポランド」の版間の差分

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'''エキスポランド'''とは、[[大阪府]][[吹田市]]にある[[万博記念公園]]に付帯する[[遊園地]]である。[[1970年]]に開催された[[日本万国博覧会|大阪万博]]のアミューズゾーンとして作られ、閉幕後、[[1972年]]3月15日に営業を再開。敷地面積は約20万平方メートル。
 
運営は、[[山田三郎]][[会長]]([[2007年]][[5月5日]]の事故当時は社長)が[[会長]]を兼務する遊具メーカー「[[泉陽興業]]」の子会社「株式会社エキスポランド」が行っている。
 
== 概要 ==
[[ジェットコースター]]の[[ダイダラザウルス]]は模様替えしながらも当時から存在する。また南口部には当時の[[エキスポタワー]]が残されてシンボルとなっていたが、[[老朽化]]のために[[2003年]]に解体撤去された。
 
当遊園地は、万博開催時の建設にあたり[[阪急電鉄]]がプロデュースした経緯から、かつては[[阪急東宝グループ]]に属していた<ref>出典:『宝塚戦略』津金澤聰廣 著 [[講談社]]現代新書・[[1991年]] ISBN4-06-149050-8 P.22(当該ページの元資料は『ハンドブック阪急'90』阪急電鉄広報室 [[1990年]])。</ref>。現在の[[阪急阪神東宝グループ]]の一覧にはエキスポランドは記載されておらず関係はなくなったものとみられる。</ref>
 
後述する事故の影響で利用者が例年の2割以下に減少、また赤字もあり[[2007年]][[12月10日]]から当面の間休園となる予定であしている<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000103-jij-soci YAHOO!ニュース2007/12/7版より]</ref>。
 
== 主なアトラクション ==
; 風神雷神II
: [[1990年]]、[[大阪府]][[大阪市]]の鶴見緑地で開かれた[[国際花と緑の博覧会]](大阪花博)の会場内で運行していた[[ローラーコースター|スタンディングコースター]]「風神雷神」がモデル初代のものは、[[熊本県]][[荒尾市]]の[[グリーンランド (遊園地)|グリーンランド]]<旧:三井グリーンランド>に移設された。大阪花博では2本の軌道を使い、青を基調とした「風神」と、赤を基調とした「雷神」を同時走行することもあった。エキスポランドでは単独の軌道で、「風神」と「雷神」のいずれか1編成のみでの運行、多客時は1編成が走行中に相方の編成が出発準備をする形態をとっている。設計はトーゴ、製作は[[泉陽興業]]。下記に記載されている通り、廃止が決まっている。
; テクノスター
: [[1985年]]、[[茨城県]][[つくば市]]で開催された[[国際科学技術博覧会|科学万博つくば85]]の目玉として製作された、高さ85mの大観覧車が製作された。製造は泉陽興業。閉幕後にエキスポランドに移設され、同園のシンボルになっている。
 
[[画像:VistaLiner.jpg|thumb|right|250px|ビスタライナー]]
; ビスタライナー
: 同じく科学万博での会場内の移動手段として[[泉陽興業]]が製作した小型[[モノレール]]。テクノスターとほぼ同期に大阪へ移り、園内の遊覧列車(同じ駅に戻ってくる)として運行中。
 
== ジェットコースター「風神雷神II」の脱輪事故 ==
なお、エキスポランド以外の遊園地でも遊具の緊急点検や運行休止を余儀なくされた。
 
社長ら関係者は遺族に面会しようと通夜や葬儀に訪れ結局は断られていたが、[[6月17日]]に社長ら幹部5人が自宅を訪れ、初めて霊前で手を合わせることを許された。
 
一時は、[[7月20日]]から、プールのみの営業再開をしようとするため、茨木保健所が水質検査などを行い「安全」と確認されたが、阪口市長から「全施設の安全が認められなければ、プールのみの営業再開はしてはならない」としたため、プールのみの営業再開は断念。
 
2007年[[8月9日]]に株式会社エキスポランドの社長が吹田市役所で記者会見を行った。そして、全施設の点検が終了したことや、亡くなった女性の遺族から一定の理解を得たため、翌[[8月10日]]からエキスポランド側は[[安全宣言]]を出した上で「風神雷神II」を除く全50遊戯施設とプールで営業を再開した。また事故の起きた「風神雷神II」を廃止し、撤去を行うことも発表。しかし客足が伸びなかったため12月9日を持って再び休園し、絶叫マシーンなどを撤去し、改修工事に入るとしているが、再開時期は未定としている
 
== その他の事故・トラブル ==
* 2006年8月20日13時35分頃、回転式遊戯施設「Gフォース」が運転中にほぼ水平状態で突然停止し、乗客の男女9人が一時、地上約9.7mで取り残されたが、約25分後に救助され、けが人はなかった。
* 2007年8月10日(ジェットコースター事故からの再開初日)、小型コースター「ワイルドマウス」が緊急停止する事態が発生。発車直後にコースの最も高い位置まで車両を引き揚げる斜面の途中で、[[コンピュータ]]に不具合が生じ安全装置が作動したため、車両が緊急停止した。
* 同年[[9月15日]]14時頃、宙づり式ジェットコースター「OROCHI(オロチ)」が周回を終えホームに戻ってきた後、通常通りホーム直前で減速。乗客に腰の安全ベルトを外すよう指示する場内アナウンスが流れたが、停止せず2周目に突入、もう1周するトラブルがあった。その後に安全装置が作動して停止し、乗客約10人にけがはなかった。エキスポランド社は、オロチの運行を急遽取りやめた<ref>[http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070916/jko070916000.htm コースター止まらずもう1周 エキスポランド] 産経新聞 2007年9月16日報道</ref>。同16日に点検を行い、さらに翌10月19日の吹田市建築指導課の職員による点検で、センサーの誤反応が原因と判明。なぜ誤反応が発生したかは突きとめられなかったが、再発防止策として二重の自動車両停止システムを導入し、同20日正午に運転を再開した<ref>[http://mainichi.jp/area/osaka/news/20071020ddlk27040460000c.html 大阪・コースター事故:「オロチ」再開 きょうから運行--エキスポランド /大阪] 毎日新聞 2007年10月20日報道</ref>。
 
== 脚注・出典 ==
{{脚注ヘルプ}}<references />
 
== 関連項目 ==
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