「セカンドレベルドメイン」の版間の差分

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{{告知|質問|定義について}}
'''セカンドレベルドメイン'''(Second-level domain)とは、[[トップレベルドメイン]]以下に属している[[ドメイン名]]のこと。略称は'''SLD'''。例えばwikipedia.orgの場合、「wikipedia」が「.org」と言うトップレベルドメインに属しているセカンドレベルドメイン名、となる。
 
==国際化ドメイン名==
このセカンドレベルドメインには、[[国際化ドメイン名]]と言って、英数字以外の文字列を登録することも出来る。例えば[[味の素]]の場合、国際化ドメインを使わない通常のドメインの場合 http://www.ajinomoto.co.jp/ となるが、国際化ドメインを使って http://味の素.jp/ と入力しても表示される。この国際化ドメインは.jp以外にも、[[.cn]]や[[.hk]]などですでに実用化されている。ただし、国際化ドメインを利用する際には対応したブラウザを使用する必要がある(→[[国際化ドメイン名#対応しているブラウザ等]]参照)。
 
日本では、特に日本語でのセカンドレベルドメインのことを「日本語ドメイン」と呼ぶ。
 
==ccSLD==
[[日本レジストリサービス]]を含むいくつかのレジストリにおいては、ドメイン登録者の属性を表すためにセカンドレベルドメインを用いている。この場合、例えば「jp」トップレベルドメインに属する「ne」セカンドレベルドメインは、ドメイン登録者がネットワークサービスであることを示し、「ac」セカンドレベルドメインは教育機関であることを示す。このようなセカンドレベルドメインを'''ccSLD'''と呼ぶ。
 
==関連項目==