「北辰一刀流」の版間の差分

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== 特徴 ==
 
北辰一刀流での稽古は[[竹刀]]・[[防具]]を用いての技術中心の修行を行う。特に「返し技」の訓練をやらせた。木太刀を用いて形の訓練を行う「組太刀」も軽視していたわけではなく、ある程度、竹刀での訓練に慣れてくると組太刀の伝授も行った。また竹刀稽古で使う『剣術六拾八手』を編み出しまとめ。この中には現在の剣道で使われる技はほぼ出揃っているおり、現在の剣道では使われない技も多数含まれている。この様に、彼の剣術指導は、現代剣道に共通するものが多く、優れた合理性に依って裏付けられた剣術である。
 
他の一刀流系の流派と同じく基本の構えは星眼(清眼)。中西派一刀流の段位は八段階であったが、これを「初目録」、「中目録免許」、「大目録皆伝」の三段階にした。剣術に限らず当時の武術・諸芸道では、段位が上がる度に師匠・先輩・同輩に礼物を贈る慣習があったため、貧乏な人間は実力があっても昇段しにくい弊害があった。このため、この簡略な段位制度は門弟に大いに喜ばれた。
**[[千葉重太郎]]
**[[千葉さな子]]
*[[鍔迫り合い]]
== 関連書 ==
* 千葉栄一郎 『千葉周作遺稿』 ISBN 4884582209 ISBN 4905849713
 
== 外部リンク ==
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