「心交社」の版間の差分

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[[2002年]]あたりからのジュニアアイドル[[ブーム]]で、他社も多くの作品を出す中、心交社は[[老舗]]的存在として良質な作品を出している。
 
== 不祥 ==
[[2007年]][[10月16日]]、17歳の[[女子高生|女子高校生]]が出演した一部の作品での過激な演出によりチーフプロデューサーなど3名が、[[児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律|児童ポルノ法]]違反容疑で[[警視庁]]により[[逮捕]]、[[児童福祉法]]違反罪で[[起訴]]された。NHKや民法などが[[テレビ]]の全国[[ニュース]]でも社員の姿、実名が大きく報道された。かし、翌月に東京地検は「他のメーカーの作品と比べても特に猥褻、悪質とは言いがたい」として、児童ポルノ法違反ではなく、児童福祉法違反罪の起訴にとどめた。
 
騒動が起きる前にこのDVDは海外ロケで取られたが、17歳女子側とメーカーとの間に金銭的トラブルが発生したようで、また、過激なポーズを強要された、異国だから断れなかったと、母親とともに警察に相談したのが発端であり、しばらくして警察が踏み切ったものである。もちろん、今回の撮影は保護者も了承してのことであり、同シリーズと比べて特に過激ということはなく、メーカーと、モデルならびにその親の意見の違いが根本的な原因である。
 
警察の意向は「一部のシーンではなく内容がこの作品内容が全体的に児童ポルノ法に触れる」という、趣旨のものであった。
 
しかし、翌月に東京地検は「他のメーカーの作品と比べても特に猥褻、悪質とは言いがたい」として、児童ポルノ法違反ではなく、児童福祉法違反罪の起訴にとどめた。だが、当初児童ポルノ法違反と騒がれたことで、心交社のみならず、他の同業者にも与えた影響は甚大である。
 
== 関連事項 ==