「フリューゲルホルン」の版間の差分

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== その他の特徴 ==
* フリューゲルホルンはトランペットやコルネットよりも[[ペダルトーン]]への移行が容易であるのも特徴である。
* [[ジャズ]]や[[ブラスバンド]](金管バンド:ドイツの[[ポザウネンコア]])ではよく使われ、ソロ楽器としての側面があるが、[[オーケストラ]]での使用頻度は低く、あまり使われることはない。たとえば[[グスタフ・マーラー|マーラー]]の[[交響曲第3番 (マーラー)|交響曲第3番]]で[[ポストホルン]]の代わりに使用されることがあるが、[[ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団|ウィーン・フィル]]などでは本物のポストホルンそのものを使用している。他には[[レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ|ヴォーン・ウィリアムズ]]の[[交響曲第9番 (ヴォーン・ウィリアムズ)|交響曲第9番]]、[[オットリーノ・レスピーギ|レスピーギ]]の「[[ローマの松]]」([[バンダ]])などに使用例がある。
* [[アンサンブル]]などで[[ソロ]]を吹くのに良く使われる。