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[[正教会]]では人の死を指す正式な用語である。[[プロテスタント]]では信者の死を「[[召天]]」とも言うが、「永眠」の語も用いられる。[[カトリック教会]]では[[帰天]]と言う。
 
正教会は、[[生神女]][[聖母マリア|マリヤ]]が亡くなった日を記念して特別に[[生神女就寝祭]]を祝う。これは、ローマ・カトリックの[[聖母の被昇天|聖母の被昇天祭]]に相当するが、正教会には聖母の被昇天という教義が無いため、「被昇天祭」などと呼称する事は無い。このように、正教会においては人の死を「眠る」事として捉える。またこれに対義的に、「起きる」事と「立つ」姿勢は「[[復活]]」と関連付けられる。正教会において祈りの基本的姿勢が立つ事とされるのは、復活を象徴する姿勢であるからだとされる。
 
また、正教会では「死者」という語とともに、「'''永眠者'''」(えいみんしゃ)という語が頻繁に用いられる。