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* 商品名でない、基準となる物質、行為などの名称を一般名と呼ぶ場合がある。
* [[医薬品]]の一般名は一般流通している[[商品名]]とは異なる、有効成分の呼称を一般名と呼ぶ。
* [[通信プロX.500]]ディレクコルリーの[[識別名]]、すなわちX.520の属性型において、所属するサーバーCommonNameを一般名 (common name) 指して呼ぶ訳す場合がある。
 
== 概要 ==
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* [[医薬品]]を処方する時に一般名を用いる事で、患者が[[先発医薬品]]と[[後発医薬品]]とでの選択肢を得る事ができる。医薬品に含まれる一般名を英語でジェネリックネーム (generic name) と言う為、後発医薬品の事をジェネリック医薬品と呼ぶ場合がある。
 
=== 通信プロ[[X.500]]ディレクコルリーの[[識別名]]で用いられる一般名 ===
外部から見る事が出来る[[インタX.500]]ディレクトリネットプロトコルの[[識別名]]名称と、X.520の属性型におう意味で又はCommonNameを一般化されたいう意味で一般名 (common name) と用いて表場合がある。CN、cn等でも表記される。
 
これは、[[デジタル証明書]]の発行者や主体者――つまり、証明書を発行された者――を示す識別名の登録内容の一つである。デジタル証明書は一般に、[[Secure Sockets Layer]] (SSL) 通信や電子メールなどで用いられ、その発行者 ([[認証局]]) の確認や主体者の[[認証]]に使用されるが、SSLのサーバー[[認証]]に使うことが特に多い。したがって、主体者は、SSLのサーバー名――典型的には[[WWWサーバ|ウェブ・サーバー]]の[[Domain Name System|DNS]]完全修飾ホスト名――であることが非常に多い。しかし、[[電子署名]]つきのメールやSSLのクライアント認証においては、人間の名前であったり、あるいは装置を表す名前であったりすることもある。
 
これはセキュリティ保護された通信などで用いられる[[証明書]]の登録内容の一つで、発行元と稼動サーバーが同じであるか否かの確認に使用される。現在では専ら[[Secure Socket Layer]](SSL)通信で用いられる用語となっている。
 
== 関連項目 ==
* [[学術名]]/[[慣用名]]/[[商品名]]/[[正式名]]/[[通称]]/[[商標]]
* [[医薬品]]/[[薬事法]]/[[世界保健機関|WHO]]/[[INN]]
* [[インターネット]]/[[通信プロトコル]]/[[Secure SocketSockets Layer]]/[[セキュリティ通信]]
* [[普通名称化した商標一覧]] - 普通名称化した商標、普通名称と間違われやすい商標の一覧
 
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* [http://mednet.who.int/ Mednet Medicin Info. service]
* [http://www.who.int/medicines/services/inn/innquidance/en/ WHO Guidance on INN]
* RFC 4519
 
[[Category:名前|いつはんめい]]