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== 概説 ==
'''當田流'''は江戸の剣客、'''富田甚五郎吉正'''（'''當田半兵衛吉正'''）が弘前に伝えた[[富田流]]
'''富田甚五郎吉正'''は[[由井正雪]]の友人であったと言われている。[[由井正雪]]の乱の後、母親の勧めで後難を避ける為に弘前に来たという。後に剣術の腕が知られるようになり、弘前藩士の子弟に武術を教授するようになった。以降彼は'''當田半兵衛吉正'''と改名、[[富田流]]を'''當田流''' とし、浅利伊兵衛に伝えた。
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== 歴代系譜 ==
*鵜戸大権現ヨリ 當田二十五代 [[富田勢源|當田清源]]
*當田半兵衛吉正▼
*當田内記
*當田権太夫吉政
*當田半兵衛吉正（弘前藩第4代藩主[[津軽信政]]の刀鎗師範。以降、弘前藩で伝承）
*浅利伊兵衛均禄
*一戸三之助宗明
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==参考文献==
*「全日本剣道連盟所蔵（写）剣術関係古文書解説」 財団法人 全日本剣道連盟、105-117項、【五】當田流。
*「季刊秘伝古流武術 第4号 1990年」 株式会社BABジャパン、106-111項、『弘前で東北の人情に触れる 島津兼治』。
*「季刊秘伝古流武術 第5号 1991年」 株式会社BABジャパン、80-89項、『浅利伊兵衛均禄と浅利家の當田流資料 島津兼治』。
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