「釣〜りんぐ北海道」の版間の差分

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==概要==
北海道の[[釣り]]のポイントに出かけて釣りをするというのがメインだったが、それ以外にも魚介類を使った料理コーナーや、魚の生態や見分け方などの解説など、釣りをしない人にも楽しめる内容となっていた。特に料理コーナーでは[[居酒屋]]のマスターでもあった[[ささげ敏夫]](本名:[[捧敏夫]])が、釣れたばかりの魚を岸壁で簡単に調理するというものが多く、アウトドアの魅力を引き立てる構成になっていた。復活後の料理コーナーは三好の担当だったが、ささげが生前に残したレシピをもとに行っていた。
 
また、ロケ地も道外のみならず、海外にも出かけていた。
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===突然の打ち切り、そして再開===
番組スタート時からの出演者で、「名人」の愛称で長く親しまれていた[[ささげ敏夫]](本名:[[捧敏夫]])が[[2006年]][[3月7日]]に[[食道がん]]で急逝したため、2006年[[3月19日]]の放送をもって一度は打ち切られた。これは放送開始当初のタイトルが『'''準基・ささげの釣〜りんぐ北海道'''』となっていたことから、ささげを前面に押し出した番組だったということが背景にあったと言われている。一つのけじめを付けたSTVは後番組として[[中京テレビ放送|中京テレビ]]制作の全国ネット番組「[[いただきマッスル!]]」を同年4月16日から遅れ放送していたが、番組存続を求めるファンの声が多数寄せられたことから、終了時まで担当していた[[工藤準基]]と[[三好りさ]]がささげの遺志を引き継ぎ、そして釣りの楽しさを道民に伝え続けるために、2006年[[5月14日]]より復活して放送を開始(「いただき - 」は土曜17時台に枠移動、さらに深夜へ移動して終了)、道内のファンを楽しませていた。
 
===番組の終焉===