「音源モジュール」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m リンク修正 (GSフォーマット) |
Prism11 VYB05736 (会話 | 投稿記録) 記事移動に伴うリンク先変更 |
||
13行目:
ラック幅の半分、ラックに横並びに二つ収納出来る横幅220mm前後の筐体幅をハーフラックサイズと呼び、主にDTM用パソコン周辺機器としての音源モジュールはスタジオユースも視野にいれてこの寸法と配置に準拠する。
ラック収納を考慮しないポータブル・ホビーユース機器は外形寸法や操作系配置も自由に設計され、[[ヤマハ]]の[[
==シンセサイザーモジュールとDTMモジュール==
30行目:
楽器メーカーでは、同一音源部を持った鍵盤一体型シンセサイザーと音源モジュールを同時開発し、系列商品として併売することが多い。
プロユースのシンセサイザーモジュールでは、演奏を主眼として高品位鍵盤と組み合わせた一体型が併売される。但し、[[ウィンドシンセサイザー|ウィンドシンセ]]や[[ギターシンセサイザー]]からの演奏を視野に入れて開発されたシンセサイザーモジュールは、キーボード一体型モデルがラインナップされないケースがある(ヤマハ社[[
また、音源モジュールは鍵盤を持たない分、自由度と拡張性に優れる特徴を持たせる設計が一般的だが(例1:ローランド社のキーボード一体型のXP-80より、音源モジュールJV-2080の方が別売拡張ボードを搭載できる数が多い)、音源モジュールは前述ラックサイズの制約を受けるため、鍵盤幅に規定された結果逆に内部空間に余裕のある鍵盤一体型のほうが拡張性に優れる場合もある(例2:KORG社のシンセサイザー[[
ローランド社[[
音源モジュール・キーボードに更にシーケンサとスピーカも複合した[[ミュージックワークステーション]]と呼ばれる全てを一台でこなすシステムや、電子ピアノなど特定分野の音色の高品位化に注力した楽器では、そのトータルバランスがその製品の重要な位置を占め、既に存在するユニットを組み合わせて一つの筐体に収めただけでは商品として成立せず、一貫思想で全てを再設計することが多い。そのため、逆に各々の機能を分割して商品化することもまた行われないのが通例である(例3:[[
== 主な音源モジュール ==
* [[ヤマハ]]
** [[ヤマハ・MOTIFシリーズ|MOTIF-RACK ES]]
** [[ヤマハ・MOTIFシリーズ|MOTIF-RACK]]
** [[
** [[
** [[
** [[
** [[
** [[
* [[ローランド]]
** [[
** V-Synth XT
** VariOS
57行目:
** JV-1080
** JD-990
** [[ローランド・EDIROL SDシリーズ|SD-90]]
** [[
** [[
** [[
** [[
* [[コルグ|KORG]]
** [[
** [[
** [[
** [[
{{DEFAULTSORT:おんけんもしゆうる}}
|