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'''日本プロポケットビリヤード連盟'''(にほん - れんめい、'''JPBA''')は、[[ビリヤード#ポケットビリヤード|ポケットビリヤード]]のプロ団体。2008年3月現在、男子プロ240名、女子プロ66名を擁する<ref>第21回[[ジャパンオープン (ビリヤード)|]]パンフレットより。2007年12月に開催された第42期プロテスト合格者まで。</ref>日本最大の[[ビリヤード]]のプロ団体である。英語での名称はJapan Professional pocketPocket-Billiard Association。
 
==来歴==
[[1965年]]に、[[京都府]]、[[大阪府]]の選手11名により日本プロポケットビリヤード連盟(略称NPP)が創設される。初代会長は森口信幸。当時は日本ではビリヤードといえば[[キャロム]]競技が中心であった。[[1971年]]に英語名称をProfessional Billiard Congress of Japan(PBCJ)と変更する。この頃田中守(1期生)が活動の拠点を[[東京都]]に移し、以後関東でも徐々にポケットビリヤードの人気が定着していく。
[[1988年]]には、PBCJの傘下に関東のプロ選手を統括するJapan Pool Players Association(JPPA)<ref>Pool(プール)はポケットビリヤードの別称。</ref>が創設される。翌[[1989年]]には、それまでは各都道府県の連盟に所属しているアマチュア選手しか受験資格のなかったプロテストをオープン化した。1993年には日本ビリヤード協会(NBA)に加盟するにあたりPBCJとJPPAは'''JPBA'''に発展的改組する。同年にはNBA加盟を記念した東京オープンを開催した。[[1996年]]には大会の結果をポイントとして加算するランキング制度の基礎を築く。このランキングは公式サイトで毎月発表されている。
 
2008年現在の会長は井上彰、理事長は浪江隆である。
 
==主要大会==
*[[全日本選手権 (ビリヤード)|全日本選手権]]
*[[ジャパンオープン (ビリヤード)|ジャパンオープン]]
 
==プロテスト==
2008年現在、プロテストは男子・女子ともに実技試験および筆記試験によって行われている。実技試験については[[ボウラード]]を参照。
 
==上部団体==
前述の通りNBAに加盟している。[[世界ナインボール選手権]]等を主催するWorld Pool-Billiard Association(WPA)がNBAを承認していることから、JPBAの全日本選手権の[[ファイナリスト]]には世界選手権の2次予選([[トーナメント方式#ダブルエリミネート方式|ダブルイリミネーション]]による128名→64名の選抜)へのシード権が与えられる。
 
==外部リンク==
* [http://www.jpba.ne.jp/ 日本プロポケットビリヤード連盟] - 公式サイト
* [http://billinavi.com/rule/ ビリナビ.com NBAルールブック] - JPBAの公式戦で採用されているNBAルールを掲載。
 
==脚注==