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[[Image:Jean Baptiste Joseph Delambre.jpg|thumb|right|250px|Jean Baptiste Joseph Delambreジャン＝バティスト・ジョゼフ・ドランブル]]'''ジャン・＝バティスト・ジョゼフ・デドランブル'''（Jean （'''Jean-Baptiste Joseph Delambre'''、[[1749年]][[9月19日]] – [[1822年]][[8月19日]])はフランスの[[数学者]]、[[天文学者]]である。[[メートル]]の基準をきめるための[[測量]]を行った1人である。
フランス北部の都市[[アミアン]]で生まれた。子供時代の熱病により眼をいため、数年で失明し、すると宣告された。本を読めなくなる恐れから、記憶に留めるために多くの本をむさぼり読んだ。ギリシア語、ラテン語の書物を耽読し、イタリア語、英語、ドイツ語に堪能となり、''Règles et méthodes faciles pour apprendre la langue anglaise''（『英語を簡単に学ぶ方法』）を出版した。最初古典文学を学んだが、後に数学を学んだ。1771年からパリで金持ちのジャン・クロード・ジョフロワ・ダシ(Jean Claude Geoffroy d'Assy)の息子の家庭教師を務め、[[ジェローム・ラランド]]に天文学を学び、d'Assyダシによって小さい天文台をたててもらった。1792年に[[科学アカデミー (フランス)|科学アカデミー]]の会員になり、1792年から1799年の間、[[ピエール・メシャン]]とともに、[[ダンケルク]]から[[バルセロナ]]の間の[[子午線]]の長さの測量を行った。1801年、科学アカデミー数学部門の終身書記に任じられ、生涯その職を務めた。1807年、[[コレージュ・ド・フランス]]の天文学教授に任じられ、[[パリ天文台]]の台長に任じられた。[[天体力学]]の分野の初期の研究者であるとともに、晩年は『天文学史』''Histoire de l'astronomie''などの天文学史の著作も行った。
球面三角法の分野のデランブル(Delambre)の公式に名前が残っている。
*[http://www-history.mcs.st-andrews.ac.uk/Biographies/Delambre.html 評伝(英文)]
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[[Category:1749年生|てらんふる しやんはていすとフランスの天文学者]]
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