「ザ・ナック」の版間の差分

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==概要==
[[1970年代]]後期にロサンゼルスで結成。[[1979年]]、アルバム『ゲット・ザ・ナック』でデビュー。[[ビルボード]]5週連続1位を記録した。シングルカットされた「[[マイ・シャローナ]]」は世界的にヒットした(ビルボード6週連続1位、同年の年間チャート1位)。「[[ビートルズ]]の再来」と謳われるなど、音楽性は高く評価されていた。が、当時のミュージックシーンは“ディスコブーム”が席巻していたこともあって、その後はヒットに恵まれず、[[1982年]]に一時解散。[[1991年]]にはプロデューサーにドン・ウォズを迎えて再結成するもヒットはなし。[[一発屋]]のレッテルを貼られてしまった(実際にはマイ・シャローナ以外にも2曲のビルボードTOP40ヒットがあるが、マイ・シャローナのイメージが強烈過ぎるため一発屋と受け取られやすい。[[1991年]]に[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]から発売されたオムニバスアルバム『ザ・一発屋』の1曲目もマイ・シャローナだった)。しかし[[1998年]]、ドラムに[[テリー・ボジオ]]を迎え再始動。その後もツアーの実施や、かつての音源を[[リマスター]]したベストアルバムをリリースするなど、精力的に活動を行っている。
 
マイ・シャローナは、1979年を代表するヒットナンバーとして知られ、[[1994年]]には映画『[[リアリティ・バイツ]]』 ([[ウィノナ・ライダー]]主演) の挿入歌として採用された他、ドラマ、バラエティ、CMなどのBGMとしても採用されるなど、ファンのみならず、現在に至るまで広く親しまれている。
 
[[1989年]]、[[JUN SKY WALKER(S)]]と[[ユニコーン (バンド)|ユニコーン]]がジョイントし、[[日本放送協会|NHK]]のクリスマス特番でこの曲のカバーを披露した。演奏の完成度が高かったことから、双方のファンの間では現在でも語り草となっている。これがきっかけで『マイ・シャローナ』を知った、という者も多い。
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*プレスコット・ナイルズ(''Prescott Niles'')-[[ベース (弦楽器)|ベース]]
===旧メンバー===
*[[ブルース・ゲイリー]](''Bruce Gary'')-[[ドラムセット|ドラムス]]
 
== ディスコグラフィ ==
27行目:
|-
|<small>1st</small>
|<small>『Get The Knack』ゲット・ザ・ナック</small>
|<small>[[1979年]]</small>
|<small>Capitol</small>
34行目:
|-
|<small>2nd</small>
|<small>…バット、ザ・リトル・ガールズ・アンダースタンド</small>
|<small>『…But The Little Girls Understand』</small>
|<small>[[1980年]]</small>
|<small>Capitol</small>
41行目:
|-
|<small>3rd</small>
|<small>『Round Trip』ラウンド・トリップ</small>
|<small>[[1981年]]</small>
|<small>Capitol</small>
48行目:
|-
|<small>4th</small>
|<small>『Serious Fun』シリアス・ファン</small>
|<small>[[1991年]]</small>
|<small>Virgin Records Us</small>
55行目:
|-
| rowspan="2"|<small>5th</small>
|<small>『Zoom』ズーム</small>
|<small>[[1998年]]</small>
|<small>Rhino</small>
61行目:
|<small></small>
|-
|<small>『Re-Zoom』リ・ズーム</small>
|<small>[[2003年]]</small>
|<small>Image</small>
|<small></small>
|<small>『Zoomズーム』にボーナストラックを追加</small>
|-
|<small>6th</small>
|<small>『Normal As The Next Guy』ノーマル・アズ・ザ・ネクスト・ガイ</small>
|<small>[[2001年]]</small>
|<small>Image</small>
106行目:
|-
|<small></small>
|<small>『Retrospective』ベスト・オブ・ザ・ナック</small>
|<small>[[1992年]]</small>
|<small>Capitol</small>
139行目:
|-
|<small></small>
|<small>『My Sharona』[[マイ・シャローナ]]</small>
|<small>[[1979年]]</small>
|<small></small>
146行目:
|-
|<small></small>
|<small>『Good Girls Don't』グッド・タイムス・ドント</small>
|<small>[[1979年]]</small>
|<small></small>
153行目:
|-
|<small></small>
|<small>『Baby Talks Dirty』ベイビー・トークス・ダーティー</small>
|<small>[[1980年]]</small>
|<small></small>
160行目:
|-
|<small></small>
|<small>『Can't Put A. Price On Love』キャント・プット・ア・プライス・オン・ラヴ</small>
|<small>[[1980年]]</small>
|<small></small>
167行目:
|-
|<small></small>
|<small>『Pay The Devill』ペイ・ザ・デヴィル</small>
|<small>[[1981年]]</small>
|<small></small>
174行目:
|-
|<small></small>
|<small>『Rocket O' Love』ロケット・オー・ラブ</small>
|<small>[[1991年]]</small>
|<small></small>