「存在動詞」の版間の差分
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また存在動詞とコピュラに全く異なる動詞を用いる言語もある。
例えば[[スウェーデン語]]では
*Vem vill '''bli''' miljonär? 「誰が百万長者になりたいと思うか?」
*Varför bestiga Mt. Everest? Därfor att det '''finns''' där. 「なぜエベレストに登るのか?—そこにあるからだ」
[[中国語]]では、「何々がある」という存在表現には「有」を用い、「A には B がある」という意味で「A 有 B」という。これは特に所有を意味する場合が多く、「A は B を有する」と直訳することもできる。しかし単に「有 B」
それに対しコピュラとしては「是」を用いる(補語が名詞句の場合のみ)。「是」は漢文訓読の「これ」からもわかる通り、古くは指示代名詞としても用いた。さらに古くはもっぱら指示代名詞として用いられ、「A、これは B」という言い方から「A は B である」の意味のコピュラに転用されたという。
朝鮮語でも、存在動詞(存在詞)は{{lang|ko|있다
==存在動詞の種類==
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