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== 概要 ==
中学校の[[管理教育]]に失望して、実子を高校に通わせず、[[大学入学資格検定]]で合格後の大学入学を目指し勧めた[[磯村懋]]の手記を元にしたストーリー。<br>テレビドラマ版では、姓を磯田に変え、菅原文太が塾経営者を演じ、妻役を由紀さおり、2人の長男である磯田少年役を坂上忍が演じる。<br>中学時代の担任役であった(長塚京三)は、入学式の日から制服を着用しなかった磯田(坂上忍)に、時に私情を交えて坂上に厳しく冷たくあたるった。坂上磯田は高校進学をせずに大学受験という進路選択をする。坂上の<br>中学卒業後、磯田は妹の父兄面談に坂上が中学に出向き、かつての中学担任であった長塚と「再会」。更に坂上磯田が[[大学入学資格検定|大検]]に合格したと長塚が聞きいた中学担任の心は、[[管理教育]]・エリート主義の長塚の心はから、少しずつ変わっていく。<br>最終回、大学入試の結果発表会場で再会した坂上磯田と長塚中学担任が、かつての関係を氷解させるシーンで締め括られる。
== 主な出演者 ==
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