「制御システム」の版間の差分

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→‎オン/オフ制御: ヒステリシスリンク修正
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例えば、[[サーモスタット]]は単純なフォードバック制御の一種である。温度(測定変数 MV)が設定値(SP)を下回ると、ヒーターのスイッチがオンになる。別の例として、圧力スイッチとエアコンプレッサーがあり、圧力(MV)がしきい値(SP)を下回ると、ポンプが起動される。[[冷蔵庫]]や[[真空ポンプ]]にも同様の機構があって、逆向きの SP に対して起動する。これらはいずれも負のフィードバックであり、誤った状態を正すものである。
 
単純なオン/オフ・フィードバック制御システムは安価に構築でき、効果的である。場合によっては、それが最善の選択ということもある。しかし、オン/オフ・フィードバック制御を利用する場合、別のコストを考慮する必要がある。それは、オン/オフによる摩損、オンにしたときの一時的な電力消費増大などである。従って、実際のオン/オフ制御システムは、[[ヒステリシス現象|ヒステリシス]]を考慮した設計になっており、いわゆる不感帯が設定される。不感帯とは、設定値の上下のある範囲であり、その範囲内では何も制御しない。不感帯の幅は変更可能(プログラム可能)となっていることもある。
 
== 線型制御 ==