「信頼性の低い暗号アルゴリズム」の版間の差分

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以下は'''信頼性の低い暗号アルゴリズム'''のリストである。
 
#[[ブルース・シュナイアー]]が挙げるもの
##Madryga 1984 選択平文5000個
##[[FEAL]]-4 選択平文20個
##FEAL-8 選択平文12個
##REDOC 2**23選択平文
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##MacGuffin
##
#米国[[NIST]]が挙げるもの
##理論的に解読可能: DEAL、LOK197、MAGENTA
##弱い鍵が多数: FROG、HPC、
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## [[Merkle-Hellmanナップサック暗号]]、Chor-Rivestナップザック暗号
## Little Dragon暗号、Big Dragon暗号
## A5/1、A5/2 ([[GSM]]の暗号)
 
 
注1) 「カオス暗号」とは、[[カオス理論|カオス現象]]を利用した暗号方式のことであり、特定の暗号アルゴリズムのことではない。過去に数々のカオス暗号の提案と、その解読発表があったが、今後の研究の進歩によりカオス暗号でも安全な方式が提案される可能性はある。
 
注2) 「E2が10ラウンドまで解読可能」とは、実際には、解読者がE2を変形した版ならば10ラウンドまで解読できそうと評価したものであり、オリジナルのE2が10ラウンドまで解読できるわけではない。安全性に関してのみ比較するならば、E2はAES(Rijndeal)と同レベルである、との見方もある。