「町村敬貴」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
40行目:
* ラスト牧場
* 敬貴が渡米したのは明治39年4月。横浜港から家族に見送られて旅立った。それから十年間、敬貴はその立志を達成すべく帰国しなかった。
* 渡米から1年間はシアトル周辺で農家の手伝い、製薬工場のタンク掃除、赤帽などの数々のアルバイトをした。
* 敬貴がアメリカに渡った翌年の明治40年春、[[宇都宮仙太郎]]がアメリカに牛を買いに来て、父金弥からの依頼で、北海道と自然風物がよく似ているウイスコンシン州・ウエストアリスのラスト牧場で牧夫として働けるよう手配をした。
*敬貴の日記によると、
* 4月27日 本日宇都宮氏、吉田氏に面会す。
56行目:
* 敬貴の一日は次のようであった。
* 朝4時起床、搾乳、牛のかたづけ、7時朝食、牛を外に出す、それがすむと厩に行く。手入れをして、鞍をつけ、馬とともに働く、昼休みが1時間、また馬を出して働きに出る、6時ごろにあがる。馬を入れる。牛を入れて食事をさせ6時半頃夕食、7時から夜の搾乳、8時半から9時頃に仕事が終わる。
 
 
 
== 家族・親族 ==