「フィフス・ディメンション」の版間の差分

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'''フィフス・ディメンション'''('''''The Fifth Dimension''''')は、主に1960年代後半に活躍した[[アメリカ]]の[[コーラス]]・グループ。後に夫婦となる[[マリリン・マックー]]、[[ビリー・デイビスJr]]を含む男女混声の黒人5人組で当初は[[フォー・トップス|Four Tops]]ばりのリズム・アンド・ブルースを目指したが成功せずプロデューサーの意向でコーラス重視の"Black - [[ママス&パパス|Mamas & Papas]]"のイメージ戦略に変更。当時新進の作曲家であった[[ジミー・ウェッブ]]や[[ローラ・ニーロ]]の楽曲起用が当たり彼らを世に出すきっかけともなった。また、その取り上げる楽曲が洗練されたアレンジとハーモニーワークに印象づけられることからR&Bやソフト・ロックというよりもむしろAnita Kerr SingersやSingers Unlimitedにより類似点が見いだせると言えよう。
 
ミュージカル「ヘアー」の最初の曲と最後の曲をくっつけた「Aquarious〜Let The Sunshine In/輝く星座」や、航空会社のCM曲として有名な「Up, Up And Away」などが、代表的なヒット曲として挙げられる。