|
|
OS = GNU/Linux
}}
'''ReiserFS'''(ライザーエフエス)は、[[Linux]]における初期の[[ジャーナリングファイルシステム]]の実装の一つ。[[カーネル|kernel]] 2.4.1から標準実装搭載となった。1996年から[[ハンス・ライザー]](Hans Reiser)率いる開発チームにより開発されている。Linuxカーネルのソースコードに取り込まれたはじめてのジャーナリングファイルシステムであり、[[SUSE|SUSE LINUX]]、[[Slackware]]などのデフォルトの[[ファイルシステム]]である。
しかし、2006年10月23日にNovellが[[ReiserFS]]から[[ext3]]に乗り換えを発表し、 ▼
次期バージョンの[[SUSE|SUSE LINUX]]で、デフォルトのファイルシステムが[[ext3]]に変更される。 ▼
'''ReiserFS'''の開発者であるHans Reiser氏は、2006年10月に妻殺しの殺人容疑で逮捕されている。被害者である妻Nina Reiserさんの死体は未だ発見されて居らず、凶器も発見されておらず目撃者もいない状況で警察は情況証拠のみで逮捕に踏み切った。2008年4月28日の第1審判決では有罪が言い渡されている。Hans Reiser氏は無罪を主張していた。
▲次期バージョンの[[SUSE|SUSE LINUX]] で、 [[Slackware]]などのデフォルトの [[ファイルシステム が[[ext3]] に変更されである。
▲しかし、2006年10月23日にNovellが [[ReiserFS ]]から[[ext3]]に乗り換えを発表し、 次期バージョンのSUSEで、デフォルトのファイルシステムがext3に変更される。
==主な特徴==
|