「スキップカウズ」の版間の差分
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メンバーはボーカルの今泉泰幸、ギターの遠藤 肇、ベースの小川雄二、ドラムの直井茂雄の4人。
== 概要 ==
1986年ギターの遠藤、ベースの小川を中心に[[茨城県]][[つくば市]]で母体となるバンド「少年倶楽部」結成。地元のライブハウスを中心に活動。90年より東京に活動拠点を移す。ボーカル脱退をきっかけに共通の知り合いであったまだ高校生で「SO-ON」(そうおんと読む)というバンドでボーカルをしていた今泉が加入する。91年にはドラムに大賀志健太が加入し、バンド名を現在のスキップカウズに変更。同年には[[バンドエクスプロージョン]]関東甲信越大会で優秀賞を受賞し、バンドブームと重なり活動を順調に進める。
その後千葉国民文化祭「ヤングミュージック フェスティバル」に出場。見事グランプリ受賞しその大会の特典としてシングルCD500枚制作。また93年には1stデモ・テープ「いいヤツ」を製作し、バンドが軌道に乗りかけてきたが、ドラムの大賀志が入院してしまい95年に死去してしまうという悲劇に見まわれる。この時に当時彼らと対バンしていた「エビス」というバンドのドラムの直井がサポートで参加、後に正式に加入することになる。一時は活動を休止していたが、直井が正式に加入して活動を再び本格化させる。その後2ndデモ・テープを製作、またジャパンオープン'96全国大会に出場し5曲入りのminiアルバムも製作するなど、インディーズシーンで地道に活動を続け、1997年2月Sony Recordsより「赤い手」メジャーでデビュー。<br>▼
▲その後[[千葉国民文化祭]]「ヤングミュージック
ありふれた日常をうまく切り取って映し出す今泉の詩の世界に共通するテーマはダメな男。普段使いの言葉で描かれる切ない男心は男女問わず共感できるものである。その詩にメロディアスな旋律を乗せるのはメインメロディーメーカーであるリーダーの遠藤。[[パンク]]、[[ロック]]、[[スカ]]、[[バラード]]などそのジャンルは幅広くバラエティに富んでいる。ベースの小川も作曲することがあり、また新しい一面を見せている。
注目したいのはライブパフォーマンスである。ストレートかつシンプルなロックを聴かせバンドのキャリアを感じさせつつ、見るものを楽しませて笑わせるステージはほかに類を見ない。メンバーの個性的なキャラクターと、一番は今泉のMCの上手さからだろう。
裏切りの歌では毎回違った小ネタが仕込まれておりファンを巻き込んで楽しませている。またスルメ男では[[よっちゃんイカ]]がステージに投げ込まれるという、ステージと会場が一体になった光景が見ることができる。最高の目玉は、今泉が客の頭を撫でながら練り歩くスキンシップタイムであろう。▼
▲注目したいのはライブパフォーマンスである。ストレートかつシンプルなロックを聴かせバンドのキャリアを感じさせつつ、見るものを楽しませて笑わせるステージはほかに類を見ない。メンバーの個性的なキャラクターと、一番は今泉のMCの上手さからだろう。<br>
▲裏切りの歌では毎回違った小ネタが仕込まれておりファンを巻き込んで楽しませている。またスルメ男ではよっちゃんイカがステージに投げ込まれるという、ステージと会場が一体になった光景が見ることができる。最高の目玉は、今泉が客の頭を撫でながら練り歩くスキンシップタイムであろう。
== メンバー ==
*'''[[今泉泰幸]]'''(イマイズミ ヤスユキ)1971年7月12日生まれ、A型、千葉県出身。 ボーカル。
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* [http://www.baby-blue-records.com/skipcows/index.php オフィシャルサイト]
[[Category:日本のバンド]]
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