「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」の版間の差分

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海外では日本語のバージョンも収録した[[DVD]]が発売されている。
日本においてはDRAGON BOX1の特典としてDVD化されているが、単品での商品化は{{CURRENTYEAR}}年{{CURRENTMONTHNAME}}現在行われていない。
また、本作で実質バーダックのテーマとして用いられているサントラの「ソリッドステート・スカウター」は本作のみの使用であるものの、その楽曲の使用場面などから評価が高い{{要出典}}(英語圏では未使用)。この曲は[[イエロー・マジック・オーケストラ]]の楽曲『[[ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー|Solid State Survivor]]』のアレンジでもある。
 
== ストーリー ==
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:[[侵略]]していたカナッサ星にてカナッサ星人・トオロの「幻の拳」を受けたことによる予知夢でサイヤ人の行く末を見せられ、フリーザの支配に疑惑を持ちはじめるようになる。そして戦友トーマらの死によってフリーザの裏切りを確信する。表立って叛意を翻したバーダックは、同族達に説得を試みるがフリーザを崇拝する他のサイヤ人はバーダックの言葉を真に受けなかった。単身での決戦を覚悟したバーダックは、滅びの運命に逆らうため単身フリーザに挑むが、フリーザの圧倒的な力の前に、惑星ベジータと運命を共にする(悟空とフリーザが対峙する未来を見て、我が子の名前を叫びながら絶命した)。
:元々は本作品のオリジナルキャラクターだったが、後に原作でも2コマ登場(フリーザが孫悟空を、惑星ベジータを滅ぼした時に最後まで抵抗したサイヤ人にそっくりだと気がつく場面)。これは原作者の鳥山明が本作を見て感動したというのが理由。ただし、後年の鳥山は自分がバーダックを登場させたことを覚えていなかった<ref>『ドラゴンボール フォーエバー 人造人間編〜魔人ブウ編』158~159ページ</ref>。
:バーダックが登場したこの作品は、ドラゴンボールのアニメ作品の中でも高評価を得ている{{要出典}}。また、フリーザと対峙する最期のシーンは幾度となく劇場版で使用された。フリーザに放ったエネルギー弾はスピリッツ・オブ・サイヤンと呼ばれることが多いが、ゲーム版では「ライオットジャベリン」または「ファイナルスピリッツキャノン」のどちらかの名称が使用されている(スピリッツオブサイヤンという名前の究極技が別に用意されている)。
:妻については、息子であるラディッツの口から「惑星ベジータ消滅時に死亡した」ことが語られた以外一切触れられておらず、謎に包まれている。
:名前の由来は英語で[[ゴボウ]]を指す'''バーダック'''から。
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;トオロ:[[銀河万丈]]
:バーダック達サイヤ人チームに滅ぼされたカナッサ星人の生き残り。最後の力を振り絞りバーダックに未来を予知する拳を与え、バーダックに呪われた未来を見せようとした。その後バーダックに倒される。カナッサ星は「へんな超能力を得られるエネルギーがある」惑星として知られ、彼もその「エネルギー」からこの能力を得てサイヤ人の「行く末」について知ったものと推測される{{要出典}}
:名前の由来は'''[[トロ]]'''(魚)、惑星カナッサの名の由来は'''魚'''を[[カノッサ|イタリアに実在する地名]]風にもじったもの。