「ダイナースクラブ」の版間の差分

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===草創期===
 
[[1950年]]にアメリカの[[ニューヨーク|ニューヨーク市]]で設立され、後に、ヨーロッパ・イギリスで世界初・国際初の国際ブランドの皮切りを担った草分け的最初のクレジットカード会社であるとされることが多いが、現代的な方式が取り入れられたのは、[[1960年]]であるため、その点においては多数の先行者が存在する。
 
「創業者が食事に出かけた時、財布を忘れて支払いが出来なかった。支払い能力があるのに恥ずかしい体験をした。彼は、友人の弁護士とともに、現金を持たなくても支払いが出来る制度を考え出した」という体験が創業の動機だとされているが、これは当時の広報担当であったM.シモンズによって創作された[[フィクション]]である(ルイス・マンデル著「The creditcard industry:A History」日本語訳『アメリカクレジット産業の歴史』ISBN 978-4818810976 より)。
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これを、『ダイナースクラブ/マスターカード アライアンス』と呼ぶ。
 
===そしてディスカバー傘下に===
[[2008年]]4月、シティグループは傘下のダイナースクラブ・インターナショナルを[[ディスカバーカード|ディスカバー・フィナンシャル・サービシス]]に売却することに合意した。
 
==日本におけるダイナースクラブ==