「空想天国」の版間の差分

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概要
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| 編集 = [[武田うめ]]
| 配給 = [[東宝]]
| 公開 = [[1968年]]8月14日
| 上映時間 = 84分
| 製作国 = [[日本]]
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'''空想天国'''(くうそうてんごく)は、[[1968年]]に制作された[[谷啓]]主演作品。[[クレージーキャッツ]]主演の「作戦シリーズ」番外編的作品。クレージーのメンバーからは、[[ハナ肇]]と[[桜井センリ]]が出演している。
 
== 概要 ==
{{ネタバレ}}
谷啓が名前の由来となった尊敬すべきアメリカのボードリアン、[[ダニー・ケイ]]の映画『[[虹を掴む男]]』を下敷きにした夢見る純情男を巡るドタバタを描いたものである。[[酒井和歌子]]がマドンナとして登場している。
 
== ストーリー ==
気弱なサラリーマン田丸圭太郎は空想が大好き。空想の中では大活躍し素敵な女性と結ばれても、現実では失敗ばかり。そのせいでとうとう社員から守衛に格下げされてしまう。ある夜、田丸と守衛長は会社に侵入した謎の集団に襲われ、守衛長は重症を負って入院してしまう。ところがそこで空想の中にいつも現れるあの素敵な女性と出会う。彼女は守衛長の娘、山村宏子だった。喜ぶ田丸だが、その後ちょっとしたことから田丸は警察から会社に侵入した集団の仲間ではないかと疑われ、逮捕されてしまう。留置所から脱走した田丸は、例の集団にさらわれた宏子を救うために立ち上がる。