「セイバーガンダム」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
35行目:
|}
 
[[ユニウス条約]]締結後に開発された試作MS群「[[セカンドステージシリーズ]]」に属する[[可変モビルスーツ|可変MS]]であり、MA形態への可変機構を有する。無重力下での運用が可能であり、MA時に機首となる一対の背部パーツには「M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲」「MA-7B スーパーフォルティスビーム砲」を各1門ずつ装備し、高い砲戦能力が備わっている。機体には[[デュートリオンビーム送電システム]]と[[フェイズシフト装甲#ヴァリアブルフェイズシフト装甲|VPS装甲]]を採用し、優れた稼働時間と高い防御力を両立している。
 
MA形態は[[戦闘機]]に近いものであり、大気圏内での空中戦・それに伴う砲撃戦に特化している。そのコンセプトからMS形態でも大気圏内飛行が可能であり、MS形態時の敏捷性とMA形態時の加速性と言う特性の異なる高い機動力を使い分けた空戦能力は他の機体を凌駕している。また、MA形態でのパイロットの乗降は想定されておらず、その状態では空力防盾とハッチが干渉するため、コクピットハッチの開閉は出来ず、着陸脚が無く発進・着艦の際には必ずMS形態への変形が必要となる。