「天保十二年のシェイクスピア」の版間の差分

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シェイクスピア全作品の要素を盛り込んだ大作であり、その上演時間は4時間以上に及ぶ。そのため上演される機会の少ない戯曲でもある。初演では終電が近くなり途中退場する観客が少なくなかった。2002年の上演では[[鴻上尚史]]が企画監修という肩書きで戯曲のカットに関わっており、2005年上演時には井上自らが戯曲を改訂した。
 
「ロミオとジュリエット」や「リチャード3世」のように劇中で繰り返し登場した作品もあれば、「ヴェニスの商人」のように「ヴォソァッサーニオ!(刀を居抜く際の音)」というセリフを一言だけ拝借したものもある。
 
==西武劇場プロデュース(1974年)==