「イェール式」の版間の差分

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'''イェール式'''(いぇーるしき, Yale Romanization)は、アジア言語の[[ローマ字化]]の方法の一つ。[[中国語|普通話]]、[[広東語]]、[[韓国朝鮮語]]、[[日本語]]の4 言語に対するローマ字化の方法を規定している。[[第二次世界大戦]]中に、[[アメリカ陸軍]]が使用するために作成された。
4 言語を対象にしているが、各言語のローマ字化の方法の関連性は薄く、同じローマ字が同じ音を表しているわけではない。
 
イェール式は、かつては米国で学生への教育目的で使用されたが、現在は使用されなくなってきており、学術分野において残っているのみである。
 
== 広東語 ==
{{IPA notice}}
普通話とは違い、広東語においては、イェール式は今でも初学者向けの書籍や辞書などで利用されている。
 
|}
 
== 韓国朝鮮語 ==
韓国朝鮮語におけるイェール式は、[[イェール大学]]の[[en:Samuel Elmo Martin|S. Martin]]らによって、[[en:McCune-Reischauerマッキューン=ライシャワー式]]の5年ほど後に作成された。 現在でも、主に言語学者の間では、標準的なローマ字化の手法として使用されている。韓国語におけるイェール式は、単語間の形態素の構造をあらわすことに主眼を置いており、この点が現在主流になっている[[McCune-Reischauer]]マッキューン=ライシャワー式や[[Revised Romanization of Korean]]などの方法との違いである。これらの主流な方法は、通常、単語全体についての発音を表現することができるが、ローマ字化したものから形態素については知ることができないので、言語学的な使用をするには不適である。形態素に関する性質からは、イェール式は北朝鮮の書法である[[Chosŏnŏ sin ch'ŏlchapŏp]] (朝鮮語新綴字法)と似ているともいえる。
{{Korean romanization}}
韓国語におけるイェール式は、[[イェール大学]]の[[en:Samuel Elmo Martin|S. Martin]]らによって、[[en:McCune-Reischauer]]の5年ほど後に作成された。 現在でも、主に言語学者の間では、標準的なローマ字化の手法として使用されている。韓国語におけるイェール式は、単語間の形態素の構造をあらわすことに主眼を置いており、この点が現在主流になっている[[McCune-Reischauer]]や[[Revised Romanization of Korean]]などの方法との違いである。これらの主流な方法は、通常、単語全体についての発音を表現することができるが、ローマ字化したものから形態素については知ることができないので、言語学的な使用をするには不適である。形態素に関する性質からは、イェール式は北朝鮮の書法である[[Chosŏnŏ sin ch'ŏlchapŏp]] (朝鮮語新綴字法)と似ているともいえる。
 
The Yale romanization represents each morphophonemic element (which in most cases corresponds to a ''[[Hangul#Jamo|jamo]]'', a letter of the Korean alphabet) by the same Roman letter, irrelevant of its context, with the notable exceptions of {{lang|ko|ㅜ}} (RR ''u'') and {{lang|ko|ㅡ}} (RR ''eu'') which the Yale system always romanizes as ''u'' after [[bilabial consonant]]s because there is no audible distinction between the two in many speakers' speech, and of the [[Digraph (orthography)|digraph]] ''wu'' that represents {{lang|ko|ㅜ}} (RR ''u'') in all other contexts.
There are separate rules for Middle Korean. For example, ''o'' means {{lang|ko|ㅗ}} (RR ''o'') in a romanization of the current language, but {{lang|ko|ㆍ}} (''arae a'') for Middle Korean, where {{lang|ko|ㅗ}} is transcribed as ''wo''. Martin 1992 uses italics for romanizations of Middle Korean as well as other texts predating the 1933 abandonment of ''arae a'', whereas current language is shown in boldface.
 
== 関連項目 ==
* [[朝鮮語のローマ字表記法]]
 
== 参考文献 ==
* [http://cpime.hk/ Cantonese Phonetic IME (with Yale Romanization)]
 
[[Category:中国語の表記]]
[[Category:朝鮮語の表記]]
[[Category:言語学]]
{{language-stub|いぇーるしき}}
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