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== 概要 ==
文書により交互に相手へのメッセージを伝え合う行為は[[相聞歌]]や[[文通]]など古代より多数存在しており、交換日記の正確な発祥は定かではないが、[[松本清張]]の著書『刑影』内で[[菊池寛]]と[[渋谷彰]]が[[1900年代]]初頭に交換日記をしていたことや、その頃には既に交換日記が女学生の間でポピュラーな趣味であったことが分かる。
自分のプライベートな生活や心情をつづった「日記」を他人と共有するという行為には、相手との関係をより深いものにするという意味がある。
また、異性同士での交換日記は、[[恋愛]]関係の入口としてさまざまな物語で取り上げられている。
交換日記は日本独自の習慣とされ、
また、日記の内容を他人と共有し、それについてのコメントをもらうという習慣は近年[[インターネット]]上で急速に普及した[[Web日記]]や[[ブログ]]、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]にも共通点が見られ、パスワードを共有することでオンラインで交換日記そのものができるウェブサービスも存在している。
== 関連項目 ==
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