「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の版間の差分

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'''ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら'''('''Tondichtung "Till Eulenspiegels lustige Streiche"''')Op.28 は[[リヒャルト・シュトラウス]]が作曲した[[交響詩]]。
 
「[[ロンド形式]]による昔の無頼の物語」とサブタイトルされているように、14世紀の北ドイツの伝説の奇人[[ティル・オイレンシュピーゲル]]の冒険談を題材に、シュトラウスの管弦楽法全てが巧妙に生かされた傑作。オーケストラの各楽器の融合離散の様が大変な聞き物であり、シュトラウス流のユーモアとウィットの洪水となる。冒頭の[[ホルン]]の旋律が有名。彼の交響詩の中では最も演奏機会が多い。また技術的にも比較的平易なため、学生オーケストラなどが演奏することもある
 
== 作曲経緯 ==