「イタリア語」の版間の差分

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==アクセント==
*イタリア語は他のロマンス語と同じく[[強弱アクセント]]である。アクセント([[強勢]])は通常は単語の後ろから2番目の母音にある。D'''i'''o, '''Ii'''o はiがアクセントである。
*後ろから2番目の母音字のiが拗音になっている場合は、2番目の母音は3番目の母音字のaになる。Italia, dizion'''a'''rio, salum'''a'''ioなど。
*アクセントが語尾に有る場合はアクセント記号を付ける。citt'''à''', caff'''è'''など。英語の-(i)tyに当たる接尾辞は-(i)tàとなる。
*動詞の変化形の三人称複数では後ろから3番目がアクセントになる。'''a'''mano, p'''o'''ssonoなど。
*アクセントが後ろから3番目に来るものも多く、c'''a'''mera, f'''a'''cile, diff'''i'''cile, ed'''i'''cola, t'''a'''volaなどがある。
*人名、都市名ではこの例外が多い。C'''e'''sareは初めのe, N'''a'''poliはa, G'''e'''novaはe。
*-blie、-mereなど語尾の前にアクセントがつくパターンがる。
*アクセントがる母音で次が子音が一つの時[[長音]]に聞こえる事が多いため、カタカナにする場合長音記号「ー」を入れることが多い。
 
==文法==