「崇高」の版間の差分

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その後はむしろ崇高を美の一種とみなす傾向がある。
 
19世紀のロマン主義以降は崇高はあまり注目されなくなった。[[リヒャルト・ワーグナー]]はベートーベン論『ドイツ音楽の精神』において、自己の音楽とベートーベンの音楽を、美に崇高が優越するそれだとしているが例外的であった。しかし、[[フランソワ・リオタール]]の1994年の著書『崇高論』で取り上げるなど再び議論されつつある。彼は崇高という価値観を政治の領域に持ち込むことを、ファシズムに導かれるからとして、正しくも諌めている。
 
[[category:美意識|すうこう]]
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