「コンテナターミナル」の版間の差分

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(typo 桁を間違えて打ってました。)
コンテナターミナルの岸壁には「[[ガントリークレーン]]」が設置され、コンテナ船でのコンテナの積み卸しを効率的に行なっている。ガントリークレーンが稼動しているエリアは「エプロン」と呼ばれる。1万個以上のコンテナを積む巨大コンテナ船が入港、接岸すると5-7台のガントリークレーンが同時に働いて、「シャーシ」と呼ばれる[[牽引自動車|セミトレーラー]]に積む。これらの車両は基本的に、コンテナヤード内までコンテナを運び、「トランスファークレーン」(トランステナー)と呼ばれるコンテナヤード蔵置専用の荷役機械でコンテナヤード内の正しい位置に積み替えられる。コンテナ船への積込はこれと逆の手順となる。これは「トランスファークレーン方式」と呼ばれる一般的な方法であるが、他にもストラドルキャリアという専用の荷役機械を使う「ストラドルキャリア方式」や、コンテナをシャーシに積載したままコンテナヤードに平置きする「オンシャーシ方式」などもある。いずれの方式でも、国際海運に使用される大型コンテナ船の経済効率は港湾での荷役時間の短縮が重要な要素となっており、昼夜を問わず短時間での作業完了が求められる。
 
特に大きなガントリークレーンは、スーパーガントリークレーンと呼ばれ、アウトリーチと呼ばれるブームの前方稼動範囲が50mもあるので、横方向に18列までコンテナが積まれた巨大コンテナ船にも対応できるが、世界最大のコンテナ船「エマ・マー」では船幅56.4mでコンテナはデッキ上の積列が22列に達しているため、さらに大型のガントリークレーンを用いないと片側からは届かない。
 
1つのガントリークレーンで35-40個/時間程度の効率で荷役できる<ref name = "まるごと! 船と港"/>。