「ビッカース硬さ」の版間の差分

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'''ビッカース硬さ'''(ビッカースかたさ、Vickers hardness)hardness)は、工業材料の[[硬さ]]を表す尺度の一つであり、押込み硬さの一種である。
 
試験法は、[[1925年]]に開発された。対面角α=136°の[[正四角錐]][[ダイヤモンド]]で作られた[[ピラミッド]]形をしている圧子を材料表面に押し込み、荷重を除いたあとに残ったへこみの対角線の長さd(mm)から表面積S(mm<sup>2</sup>)を算出する。試験荷重F(N)を算出した表面積S(mm<sup>2</sup>)で割った値がビッカース硬さ(HV)であり、以下の式で求められる。
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== 関連項目 ==
 
*[[ダイヤモンドライクカーボン]]
*[[強度]]
*[[機械的性質]]
 
{{DEFAULTSORT:ひつかすかたさ}}
 
[[Category:無次元数|ひつかすかたさ]]
[[Category:鉱物学]]
 
[[cs:Zkouška tvrdosti podle Vickerse]]