「ニュートン流体」の版間の差分

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'''ニュートン流体'''((にゅーとんりゅうたい、Newtonian fluid):fluid)は、[[流れ]]のせん断応力(接線応力)と流れの速度勾配(ずり速度、せん断速度)が比例した[[粘性]]の性質を持つ[[流体]]のこと。この流れのことをニュートン流動(Newtonian flow)と言う。
 
比例関係が成立した[[粘性率]]は、流体の種類によって固有値であることが表され、これを'''ニュートンの粘性法則'''と言う。
 
== 概要 ==
 
[[直交座標]]による空間を考え、そこでx方向に[[流体]]による流れが存在すると考える。簡単のため境界等の効果は考えないものとする。x-y平面を考えると、その面を境にして流体は力を及ぼし合っていて、面に垂直な方向(法線方向)の単位面積当りに働く力が[[圧力]]であり、面に平行な方向(接線方向)の単位面積当りに働く力を'''接線応力'''と言う。
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*[[流体力学]]
*[[レオロジー]]
*[[気体]]、[[液体]]、[[流体]]
 
[[Category:流体力学|にゆうとんりゆうたい]]