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ASPを動作させるための[[Webサーバ]]は[[Internet Information Services]](IIS)や[[Personal Web Server]](PWS)があり、IISは当初マイクロソフトのサーバ向けOS([[Microsoft Windows NT|Windows NT Server]]、[[Microsoft Windows Server 2003|Windows Server 2003]])にのみ付属していたが、現在ではホーム/ビジネス向けOS([[Microsoft Windows XP|Windows XP Professional]]、[[Microsoft Windows Vista|Windows Vista]])にも付属されている。PWSは[[Microsoft Windows 95|Windows 95]]、[[Microsoft Windows 98|Windows 98]]にインストールすることが出来る。また[[Microsoft Windows Me|Windows Me]]以降PWSの更新は行われておらず、ASP動作WebサーバはIISに一本化されている。
ASPの後継技術として[[ASP.NET]]が開発された為、現在では新規システムの開発でASPが利用される事は減りつつあるが、企業のイントラサイトや、小規模な動的ページで用いられる場合もある。
== ASPで利用できる言語 ==▼
▲==ASPで利用できる言語==
ASPは[[ActiveScript]]のホストであるため、ActiveScriptに対応した言語を利用することが出来る（言語の実装によって一部制限がある）。既定の言語はVBScriptであるが、スクリプトの先頭で宣言したり、IISの設定で既定の言語として設定したりすることで、利用する言語を変更することが出来る。
== ASPのバージョン ==
* Active Server Pages 1.0 (IIS 3.0) 1996年12月
* Active Server Pages 1.0b
* Active Server Pages 2.0 (IIS 4.0) 1997年9月
* Active Server Pages 3.0 (IIS 5.0) 2000年11月
== ASPによるプログラムの例 ==
例1: Hello, Worldの文字列を出力させる。
<source lang="html4strict">
<html>
<body>
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</body>
</html>
</source>
例2: 今日の日付をスクリプト言語を用いて出力させる。
<source lang="html4strict">
<%@ Language="JavaScript" %>
<html>
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</body>
</html>
</source>
== Apache::ASPについて ==▼
▲==Apache::ASPについて==
類似する名称で、[http://www.apache-asp.org/ Apache::ASP]があるが、これは、[[Apache HTTP Server|Apache]]上でPerl Scriptを使いActive Server Pages（本スタブのASPとは、同名であるが異なる）動作させるプロジェクトである。
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