「船岡山城」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
黄金もち (会話 | 投稿記録)
22行目:
== 概要 ==
 
船岡山は[[京都市]]北区紫野北舟岡町にある標高112m、面積2万5千坪の小山である。[[陰陽五行思想]]、[[風水]]思想に基づいて、船岡山は大地の気が溢れ出る、[[玄武]]の小山と言われている。
 
船岡山城は、恒久的な[[城郭応仁]]施設があっ元年([[1467年]])に始まる[[応仁の乱]]の西軍の城として築造され。翌年、東軍によって落城し、その後解ら東西両軍とも利用しいがかったため恐らく廃城となった。臨戦用の陣城ではなかったか思わ推定さており、恒久的な[[城郭]]施設の存在は不明である。[[遺構]]としては山腹に横堀が掘られており、[[堀]]の外側[[土塁]]が積みあがっている。また山頂部にはかなり広い削平面が確認でき、典型的な中世の[[山城]]であった。
 
==沿革==