「一等兵」の版間の差分

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Hsk0114 (会話 | 投稿記録)
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明治時代には兵役は三年のときも有ったから、(二年間は兵営で暮らし,残り一年は帰休兵という時代もあった。)成績が極端に悪い場合は,三年間二等卒のままで満期除隊する例も存在した。
 
大正・昭和期であっても,殆どの兵は、一等兵で除隊し、[[予備役]]になった。そのため、「一等兵殿」という呼びかけは、軍隊内では絶対の禁忌とあまり使われ。平時であれば、「二年兵殿」で良いが、戦時で、現役や予備役、後備役が入り交じった時代であれば、「三年兵殿~六年兵殿」など複雑に変わる。あるいは「古兵殿」「古年次兵殿」などになる。例外として同じ年の後半に入営した後期兵が、前半に入営した前期兵に対して呼びかけるときはたとえ一等兵どうしでも「一等兵殿」と呼びかける<ref>[[富沢繁]]『陸軍下士官、兵よもやま物語』(光人社)ISBN 978-4769803584 </ref>
 
いずれの年次の兵隊にしても、上等兵に成れば、すべて「上等兵殿」で差し支えない。下士官の事はすべて、「班長殿」で統一される。
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**陸軍、空軍:''{{lang|zh-CN|列兵}}''
**海軍:''{{lang|zh-CN|水兵}}''
 
== 注釈 ==
<references />
 
[[Category:日本軍|いつとうへい]]