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'''ASUSTeK Computer Inc.'''('''アスーステック コンピューター''' 中国語:{{lang-zh|'''華碩電腦股份有限公司'''}})は、[[台湾]]の[[台北]]に本社を置く[[パーソナルコンピュータ|PC]]及びPCパーツ、周辺機器メーカーである。ブランド名として'''ASUS'''を使用している。ASUSという名は[[ペガサス|Pegasus]]に由来して付けられた。  
 
== 概要 ==
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設立は[[PC/AT互換機]]、[[DOS/V]]マシンへの注目が本格化した頃であり、設立直後から日本市場に商品が輸入されていた。
 
業績の向上の為に早い製品化、高い品質を実現していったが、製品によっては早過ぎる製品化の為に[[Basic Input/Output System|BIOS]]の完成度が十分ではなくアップデート頻度が高いものもあった。ただし、当時のPC/AT互換機部品市場ではマニアがトレンドリーダーであったため、それも安定度を高める努力を続けている、あるいはBIOSアップデートを楽しめると好意的に受け止められた。売れ行きが好調であったため、ASUS製品の販売価格の指示が販売店に行われていたと、ある販売店が暴露したことがあった。
 
傾向としては基本的に安定志向であり、定格で動かす事を前提に設計されているようである。また[[Dynamic Random Access Memory|メモリ]]に対するチューニングが厳しいためか、怪しげなバルクメモリははじかれてしまうこともある。最近では、製品化の早さよりも知名度や安定度や品質、性能の高さなどからASUSを選ぶユーザーも多い。
 
なお[[ASRock]]というサブブランド(子会社)も展開しており、ASUSブランドでは出荷できない挑戦的あるいはイレギュラーなマザーボードを出荷している。製品の例として、i865チップセットで本来サポートしない[[Intel Core2]]を動作させるマザーボード「ConRoe865PE」などがある。メモリはDDR400(これもサポート外)に対応するが、勝手にDDR533にオーバークロックして動作させているという。また、コンデンサなどの部品でもASUSと差別化が図られている。
 
[[2006年]][[8月9日]]に[[GIGABYTE|GIGABYTE TECHNOLOGY]]と合弁会社を設立する計画を発表したが<ref>[http://japanese.engadget.com/2006/08/09/gigabyte-asus/ GigabyteがASUSと合弁会社設立、マザーボード事業を移管], [[Engadget|Engadget Japanese]], [[2006年]][[8月10日]]</ref><ref>[http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2007.03/20070320142116detail.html 「Gigabyte UnitedにASUSTeKが出資せず? 揺れる“GIGABYTE”」]</ref>、一部の地域での独占禁止法に抵触する恐れなどから、[[2007年]][[3月22日]]に事実上撤回した<ref>[http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2007.03/20070323134116detail.html 「GIGABYTEとASUSTeK,「Gigabyte United」合弁を事実上解消」]</ref>
 
== 世界展開 ==
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== 出典 ==
<references/>
*Gigabyte UnitedにASUSTeKが出資せず? 揺れる“GIGABYTE”
*http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2007.03/20070320142116detail.html
*GIGABYTEとASUSTeK,「Gigabyte United」合弁を事実上解消
*http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2007.03/20070323134116detail.html
 
==関連項目==
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[[bn:আসুস]]
[[cs:Asus]]
[[da:ASUS]]
[[de:AsusASUS]]
[[en:Asus]]
[[eo:ASUS]]