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'''張達'''(ちょうたつ 生没年不詳、[[3世紀]]初頭)は[[中国]][[三国時代 (中国)|三国時代]]に[[蜀|蜀漢]]に仕えた人物。蜀漢の[[武将]][[張飛]]の配下。
 
蜀漢[[皇帝]][[劉備]]が[[関羽]]の仇[[孫権]]を討つ為[[呉 (三国)|呉]]攻めを決意した時、同僚の[[范彊]]と共に張飛を[[暗殺]]し、その首とともに呉へと出奔した。[[正史]]『[[三国志 (歴史書)|三国志]]』に記録されている事跡はこれだけである。
 
『[[三国志演義]]』では、呉への出兵を前に、張飛に同僚の[[范彊]]と共に兵力不足を進言した。折り悪しくも張飛は酒に酔っていたので、張達は棒で叩きつけられた。それを根に持った張達、范彊は張飛の寝首を掻き、その首とともに呉へと下った。その後[[夷陵の戦い]]の最中呉から蜀の陣へと張飛の首とともに送還され、張飛の息子[[張苞]]に斬られた。
 
222年、[[夷陵の戦い]]の最中呉から蜀の陣へと張飛の首とともに送還され、張飛の息子[[張苞]]に斬られた。
 
[[Category:三国志の登場人物|ちようたつ]]