「ポストドクター等一万人支援計画」の版間の差分

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==大学の対応==
{{要出典範囲|ポスドク一万人計画による資金をもとに大量のポスドクを獲得した大学では、期限付きの不安定な職である点につけこみポスドクを馬車馬のように働かせる研究室が多数表れた。2ちゃんねるなどの掲示板においても、その点を指摘する書き込みがみうけられ「嫌ならやめろ、お前のかわりはいくらでもいる」等のセリフを教授から言われたなどの書き込みが見受けられる}}
 
文部科学省の対策に反して大学の教授を中心とした抵抗が激しく、特任助教に対してポスドクとして認定し、科学研究費への応募を認めないなどの対応が[[大阪大学]]の一部の部門でとられる等、他大学でも同様の対策をとった部門が存在したことが当時配布された内部文書から明らかとなっている。
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物理の分野では、助手の英語名を「Assistant Professor」と名乗るのに躊躇があり、直訳の「Assistant」や「Lecturer」を名乗ることもあったが、助教は「Assistant Professor」と名乗っている。一方、旧来の助手が「Assistant Professor」であったのに対し、現在の助教が「Research Associate」や「Instructor」と名づけられ、実質は文部科学省の助手のポジションの格上げの意図とは真っ向から反対する、助手以下のポジションとしての格下げとしての配置換えとなっている場合が多い分野もある。
 
 
== ポスドクの将来 ==