「高槻藩」の版間の差分

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== 歴代藩主 ==
=== [[内藤家 (信成系)|内藤家(ないとう)家]]===
4万石  [[譜代大名|譜代]]  (1615年~1617年)
#[[内藤信正|信正]](のぶまさ)〔従五位下、紀伊守〕[[内藤信成]]の長男。
 
=== [[土岐氏|土岐(とき)家]] ===
2万石  譜代  (1617年~1619年)
#[[土岐定義|定義]](さだよし)〔従五位下、山城守〕[[土岐定正]]の次男。
#[[土岐頼行|頼行]](よりゆき)〔従五位下、山城守〕土岐定義の長男。
 
=== [[松平氏|松平(まつだいら)家]]〔形原(かたはら)家〕 ===
2万石  譜代  (1619年~1635年)
#[[松平家信|家信]](いえのぶ)〔従四位下、紀伊守〕[[松平家忠]]の長男。
 
=== [[岡部氏 (藤原南家)|岡部(おかべ)家]] ===
5万石  譜代  (1635年~1640年)
#[[岡部宣勝|宣勝]](のぶかつ)〔従五位下、美濃守〕[[岡部長盛]]の長男。
 
=== 松平(まつだいら)家〔形原(かたはら)家〕 ===
3万6,000石  譜代  (1640年~1649年)
#[[松平康信|康信]](やすのぶ)〔従四位下、若狭守〕松平家信の次男。
 
=== 永井(ながい)家 ===
3万6,000石  譜代  (1649年~1871年)
#[[永井直清|直清]](なおきよ)〔従五位下、日向守  [[書院番頭]]〕[[永井直勝]]の次男。
#[[永井直時|直時]](なおとき)〔従五位下、市正〕永井直清の子・[[永井直吉]]の長男。
#[[永井直種|直種]](なおたね)〔従五位下、日向守〕山城[[淀藩]]主・[[永井尚征]]の四男。
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== 長浜藩 ==
'''長浜藩'''('''ながはまはん''')は[[江戸時代]]初期、[[近江国]][[坂田郡]]周辺を領有した[[譜代大名]]の[[藩]]。藩庁は[[長浜城 (近江国)|長浜城]]([[滋賀県]][[長浜市]])に置かれた。
 
[[慶長]]11年([[1606年]])[[駿河国]][[駿府藩]]4万石の[[内藤信成]]が4万石を与えられ、[[豊臣氏]]の動静を監視するため転封し立藩した。なお転封にあたり、長浜城の修築費として[[江戸幕府|幕府]]より白銀5千枚を与えられた。
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===歴代藩主===
;[[内藤家 (信成系)|内藤家(ないとう)家]]
4万石  譜代  (1606年~1615年)
#[[内藤信成|信成]](のぶなり)〔従五位下、豊前守〕[[内藤清長]]の養子。[[松平広忠]]の庶子説あり。
#[[内藤信正|信正]](のぶまさ)〔従五位下、紀伊守〕内藤信成の長男。
 
== 長岡藩 (山城国) ==
'''長岡藩'''('''ながおかはん''')は[[江戸時代]]初期、[[山城国]][[乙訓郡]]周辺を領有した[[譜代大名]]の[[藩]]。藩庁として長岡([[京都府]][[長岡京市]])に[[陣屋]]が営まれた。
 
[[寛永]]10年([[1633年]])[[書院番]]で[[上総国]]・[[下総国]]内に8千石を領する[[旗本]]の[[永井直清]]が、旧領地に加え山城国、[[紀伊国]]、[[摂津国]]内に領地を得て、1万2千石の[[大名]]に昇格した。当初、長岡[[勝龍寺城|勝竜寺]]に居所を構え、のち長岡神足寺に移った。昇格と同時に[[書院番頭]]となった。