「モスラ」の版間の差分

 
== 概要・特色 ==
*[[安保闘争|60年安保闘争]]の翌年の作品で、当初世界同時公開が予定されていたこともあり(実際は翌年公開)、ロリシカ(原作ではロシリカ)として描かれた[[アメリカ合衆国|米国]]との関係や、[[日本国との平和条約|サンフランシスコ講和条約]]で日本が独立を回復したはずであるにもかかわらず、外国人の犯罪捜査や[[出入国管理]]が相変わらず[[在日アメリカ軍|在日米軍]]主導で行なわれていること、モスラがわざわざ[[横田基地]]を通ることなど、当時の日本の政治状況を反映した描写が目立つ。
 
*本作で初めて登場した怪獣モスラは、その後も多くの作品で活躍し、[[ゴジラ (架空の怪獣)|ゴジラ]]、[[ラドン (架空の怪獣)|ラドン]]と並び東宝三大怪獣と称される。
 
*ザ・ピーナッツが歌い、後々の作品にも歌い継がれている「モスラの歌」は、[[インドネシア語]]に基づくもの。大意はモスラの加護を乞い、平和を祈る内容である。
 
*また、主人公の名前'''福田善一郎'''は、原作者3人の名前を組み合わせたもの。
 
*本作のラストは当初、小美人を連れて南九州、[[高千穂峰]]まで逃げていたネルソン一行がモスラの追撃に遭うというもので、撮影も完了していたが、米国側配給によりNGとされ、準備稿にあった羽化した成虫モスラがロリシカ本国を襲撃する現行バージョンに差し替えられた経緯がある。
匿名利用者