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'''ヒオウギアヤメ'''(檜扇菖蒲、学名:''Iris setosa '')は、[[アヤメ科]][[アヤメ属]]に分類される
== 分布と生育環境 ==
本州では高山の[[湿地]]に自生し、[[5月]]から[[6月]]にかけて[[花]]をつける。[[葉]]は[[アヤメ]]よりやや幅広い。北海道東部の[[霧多布湿原]]や近くのアヤメが原では6月から7月にかけて開花する。▼
北海道、本州の中部以北に分布し、深山の湿原などに自生する。
== 特徴 ==
▲高さは70cmほどになる。本州では高山の[[湿地]]に自生し、花期は7月から8月。<!--[[5月]]から[[6月]]にかけて[[花]]をつける。-->[[葉]]は[[アヤメ]]よりやや幅広い。北海道東部の[[霧多布湿原]]や近くのアヤメが原では6月から7月にかけて開花する。
[[和名]]は、葉の出方が檜扇(ヒオウギ=[[ヒノキ]]の薄板を重ねた[[扇]]で、古くに宮中などで用いたもの)に似ることに由来する。[[文仁親王妃紀子]]の[[お印]]でもある。
== ギャラリー ==
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画像:ヒオウギアヤメ Iris setosa.JPG|福島県会津地方
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[[Category:アヤメ科|ひおうきあやめ]]
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